【内向型はうつになりやすい】『脳科学的な』理由とカンタンな解決法を紹介

内向型はうつになりやすい 内向型

はい、どうもこんにちは、ANOくんです。

「最近うつっぽくて毎日がつらい、、、」
「もしかして内向型人間ってうつになりやすいのかな、、、」
「どうすればこのうつっぽい状態から抜け出せるのかを知りたい、、、」

うつの状態ってほんと言葉で表せないくらい辛いですよね。
朝起きた時の絶望感、夜寝る前の不安感
日中急に来るだるさ、体調の悪化、集中力の低下など
僕自身何度も経験しているので辛さがすごくわかります。

そこで今回は内向型人間がうつになりやすい『脳科学的な』理由
その症状から脱出できるカンタンな解決法をお伝えします。

この記事を読んだあとに
あなたがこれまでより充実した日々を送れるような
記事をお送りをさせて頂こうと思っています。
3分ほどで読めますのでリラックスして読んでいってくださいね。


内向型がうつになりやすい『脳科学的な』理由

脳科学的な理由

「なんで自分ってこんなに心が弱いんだろう、、、」
「どうして些細なことですぐにメンタルやられてしまうんだろう、、、」
「みんなと同じように明るく振る舞えない自分ってダメだ、、、」

あなたはこんな風に自分のことを責めてしまっていませんか?
ズバリお伝えすると、それらの解釈は間違っています。

実は、内向型人間がうつになりやすい理由って
「うつになりやすい脳みその作りをしているから」
これが正しい理由です。

「脳みその作り?神経伝達物質の違い?どういうこと?」
という声が聞こえてきそうなので
具体的にどういったことなのかを2つのポイントに分けてお伝えしていきます。

内向型と外向型は脳みその作りが違う

内向型人間、外向型人間という分類が知られ出して久しいですが
内向型人間と外向型人間のもっとも大きな違いの1つ

「脳みその作りの違い」

もっと具体的にいうと神経伝達物質である
「ドーパミンの感受性の高低の違い」
があります。

どういった違いがあるかを
内向型人間の教科書的存在である
マーティ・O・レイニー氏著の
「内向型を強みにする」から引用させてもらって解説します。

ここで、気質を左右する遺伝子のひとつ、D4DRの動きを追ってみよう。

(中略)

D4DR遺伝子は、ドーパミンに影響を及ぼす。
ドーパミンは、興奮のレベルを調節する、身体活動とその動機づけに
きわめて重要な神経伝達物質である。

メリーランド州ベセズダの国立がん研究所、
遺伝子構造・調整主任ディーン・ヘイマーは、
D4DR遺伝子の研究のため、
バンジージャンプ、スカイダイビング、アイスクライミングを好む
複数の家族を対象にテストを行った。

彼らは新たな経験を得ることに情熱を傾けており、
難解な音楽、異郷の地への旅など、あらゆる斬新なものを好んだ。
その一方で、同じことの繰り返しや日常業務、退屈な人などには
我慢できなかった。
また、しばしば衝動的で気まぐれであり、依存症におちいる可能性が高く、
じんせいの早期に燃え尽きる恐れもあった。
さらに早口で、人を説得するタイプであり、
報酬を得るためならリスクを負った。

彼らの長所は、人生を思う存分満喫し、限界を押し広げていくところだ。
このような新奇性を追求する者たちは、D4DR遺伝子が長く、
神経伝達物質ドーパミンに対する感受性があまり高くなかった。
したがって彼らは、より高値のドーパミンを生産するために、
スリルと恐怖を経験しなければならないのだった。

ヘイマーはさらに、彼が、“新奇性追求度が低い”と認定した人々を研究し、
この人々はD4DR遺伝子が短く、ドーパミンに対する
感受性は高いと結論づけた。
彼らは静かな活動でも充分ドーパミンが得られるため、
人生にさほどの“ドキドキ”を求めないのである。
彼らはまた、別の神経伝達物質からちがう種類の快感を得ているのだが、
これについてはあとで述べよう。

新奇性追求度の低い人々には、ゆったりペースの生活に
なんの不満もない内省的なタイプが多い。
彼らはスリルを求めたりい、リスクを追ったりすることに、
楽しさよりむしろ不安を覚える。
きちょうめんで慎重なので、安心できる決まった手順や
なじみ深いものを好み、それゆえ、あまりリスクは負わない。
突進する前に全体像をつかむのが好きで、長期的プロジェクトに
集中するのが得意である。
また、気分にむらがなく、良い聞き手であり、信頼が置ける。

以上のように
内向型人間が静かな場所を好んだり
気の合う人と少人数で関わることが好きだったり
自分なりのルールを作ったりするのを好んだりするのは
神経伝達物質の作りによる違いによるものなのです。

つまり、心が弱かったり、メンタルをやられやすかったりするのって
脳みその構造的にそうなりやすい傾向があるだけ
決してあなたの能力値や経験、人格などに問題があるのではなく
脳みその作りに原因があるのです。

うつを引き起こす3つの原因ー疲れ・集中力の欠如・断続的な思考

「内向型人間と外向型人間に脳の作りの違いがあることはわかった。
でもなんで内向型人間の脳みその作りだとうつになりやすいの?

次はこの質問にお答えします。
結論から言うと

「うつになる原因を内向型人間は作りやすい傾向があるから」

という理由になります。

ここでうつってどんな時になりやすいか一緒に考えてみましょう。

「ヘトヘトに疲れていて体力がすり減ってる時になりそうだよな、、、」
「辛い出来事が起こったり、誰かに強く批判されてメンタル折れた時になりそうだよな、、、」
「目の前の仕事や生活に集中できずぼーっと考え事をし出した時になりそう、、、」

様々理由がありますよね。

これらの要点をまとめると

⑴体力の消耗・欠如
⑵強い刺激を受けること
⑶思考が延々と頭の中を回り続けること

こういった症状がではじめた時に
うつになる可能性が高まると考えられます。

賢明な読者のみなさんは
もしかしたらお気づきかもしれませんが
上記の3つのポイントって全て

「内向型人間が陥りやすい傾向」
に全て当てはまるんですよね。(笑)

すぐに疲れてしまって、回復までに時間がかかること
刺激の多い環境が苦手で、刺激が多すぎるとすぐに消耗すること
頭に多くの血液が流れ、思考が断続的に行われること

全てが内向型人間の大きな特徴ですよね。

つまり内向型人間は自分たちの特徴を知るだけでなく
自分たちの特徴はうつになりやすい傾向があるのだ
ということも認識する必要があるのです。

内向型がうつになるのを防ぐには

脳みその働かせ方

ここまで内向型人間が
うつになりやすい『脳科学的な』理由を見てきました。

「理由は分かった。でもどうやったら解決できるの?

最後にこの解決策についてお伝えしていけたらと思います。
これらの問題を根本的に解決する方法はたった2つです。

自分がくつろげる場所の確保をすること

うつの大きな原因の1つ体力的な疲れがあります。
また体力的に疲れていくことで精神がすり減り
心を病んでいくケースも多いです。

なのでまずは自分がゆったりできて
体も心も休めることのできる場所の確保からはじめて見てください。

基準としては3つほどありまして

⑴自分の空間を広く取れるところ
⑵周りからの刺激を遮断できるところ
⑶清潔であるところ

これらの条件が充たせると
内向型人間にとって心地の良い空間となりうるケースが多いです。
ぜひまずは身の回りでこういった基準を
ある程度満たす場所を見つけて
そこで「くつろぐ」という習慣を身につけてみてください。

内向型人間は普通の人よりも疲れやすい傾向があるため
うつの原因になる体力の消耗を起こしやすいです。
ぜひ自分の体力を存分に回復できる場所を見つけて
こまめに休息を入れることを試してみてくださいね。

考えない時間を確保すること

これが意外と大事なんです。

内向型って思考力が非常に高く
また思考の持続力も高いため
四六時中考え事をしていることが多いと思います。

心身が健康な時は
新たな気づきや発見、抽象的な思考や物事を深掘る思考ができ
非常に好ましい強みなのですが
心身の健康状態が悪い時にこの強みが発揮されてしまうと
みなさんご経験のあるように
どんどんと思考が悪い方向へ向いていってしまいます。

「健全な肉体に健全な精神が宿る」という名言もある通り
心と体はリンクしています。
心と体がマイナスの方向を向いている時に思考をしてしまうと
その思考もマイナスになっていってしまいます。

さらに内向型人間だと
そのマイナスの思考でさえ深掘り、粘り強く追ってしまい
悪い考えがさらに悪くなる、そしてまた悪い考えを深掘り巡らせていく
といったとてつもない悪循環に陥りかねないのです。

なのでその悪循環を断つために
生活に何も考えない時間を用意してみてください。

1日15分でも30分でも良いです。
「この時間だけは絶対に確保して何も考えない」という時間を
とってみてください。

ちなみに僕の場合、朝の支度をする時に
必ず15分は外に出てぼーっと何も考えず
温かいコーヒーを飲む習慣があります。

そうすると小鳥のさえずりに心を癒されたり
よく晴れた空を見て前向きな気持ちになれたり
心がどんどんと満たされていきます。

禅で言うところのマインドフルネスのような考え方ですが
ぜひ皆さんも自分の1日に
何も考えず心を落ち着かせる習慣を導入してみてください。

内向型のうつ傾向を理解して少しずつ対策を

傾向と対策

内向型人間は非常に優秀な方や
素晴らしい強みを持った方が多いです。
ではなぜそういった強みが発揮できないかと言うと
その強みの生かし方を学びきれていないだけ

先ほどの2つの解決策を試してみるだけでも
日常は今よりどんどんと充実したものになっていきます。
ぜひ取り入れてあなたの強みを発揮し
今よりもより良い人生を歩まれていくことを祈っています。

では今日はこの辺りで。