【仕事でスキルが身につかない理由とは?】スキルの身につけ方を「理由」「環境」「職種」に分けて解説

仕事でスキルが伸びない キャリア

はい、どうもこんにちは、ANOくんです。

「全然仕事でスキルついていかない、、このままでいいんだろうか、、、」
「このまま今の仕事続けても給料は平行線だ、、どうしよう、、、」
「でも他の職種なんて経験したことないし、、俺はどうすればいいんだ、、、」

仕事で成長している実感が持てない日々って本当に辛いですよね。

成長している実感が持てないからこそモチベーションも上がらないでしょうし
将来が不安で悶々とした気持ちを押し殺しながら
毎日を戦っている辛さは僕自身も経験しているので
気持ちは痛いほどに分かります。

そこで今回は仕事でスキルがついていかない原因はなんなのかを具体的にお伝えし
スキルが身につかないのがなぜダメなのかを詳しく解説した上で
これからスキルを身につけ、よりより将来のキャリアを掴んでいく方法
みなさんにお伝えできればと思います。

ぜひ今のご自身の状況と照らし合わせつつ
じっくり考えながら読んで頂けますと幸いです。



スキルが身につかない原因

仕事でスキルが伸びない理由

まず始めにスキルが身につかない原因を見ていきましょう。
みなさんの中にもぼんやりとは自分にスキルが身についていない原因が
見えているかと思いますが
この機会にそのモヤモヤを晴らし原因を特定していけたらと思います。

誰にでもできる仕事をしている

まずはこの点ですね。
誰にでもできるような仕事を毎日している場合
スキルはなかなかついて行きません。

これは理由は簡単なのですが
「誰にでもできる仕事 = 特定の技能を必要としない仕事」
のことなのでどれだけ遅くまで働こうとも
そもそもの仕事内容自体が誰にでもできるものであれば
スキルは身について行きません。

スキルが身につかない職種としては
工場での仕事や事務職、
会社の総務や雑用係などが考えられます。

確かにこれらの仕事って内容は簡単なのですが
簡単だからこそスキルが身につきません。

そもそも自分が取り組んでいる仕事が
特定の技能を要し、誰にでもできる仕事ではないことが
スキルを身につけるための前提条件になります。

もし今この条件に対しての返答がNOであるならば
残念ながらあなたがこれからどれだけその仕事に取り組んでも
スキルはつかないでしょう。

肉体労働である

次にこの点が挙げられます。
この点は厳密にいうとスキルは身につくのですが
「スキルの寿命が短い」です。

なぜならば、人間の体は衰えていくから。
これが理由です。

肉体仕事の代表的なものとして
工事現場での作業や鳶職などが挙げられます。
これらってある程度経験を積まないと
もちろんできないものなのですが
どうしてもこれらの仕事って体力のある若いうちしか
継続して続けることができません。

スキルを考えるときに僕がもう一つ大前提として
考えていることがあります。
それは「頭脳を要する仕事であること」というものです。

これはIT化している日本であれば必須のことなのですが
みなさんもご存知のように頭脳を使わない仕事ってこれからどんどん
ロボットやAIに取って代わられて行きます。

そのような時代に通用するスキルって
どうしても「頭脳」が必要になります。

何も考えずただ作業を根性や気合いでしておけばいい仕事では
スキルは身についていかないでしょう。

その仕事の適性がない

この点が実はかなり重要だったりします。

この点をスキルによって結果が大きく左右される営業職を
例に挙げて考えて見ます。

営業職でスキルを身につけるには

・対面でのトーク力を上げる
・ヒヤリング力を上げてお客さんの要望を的確に聞きだせるようにする
・信頼されるための人間力を上げる
・お客さんに明るい未来を想像してもらえるようプレゼン力を上げる
・資料作成能力を上げる
・数字を達成するための仮説思考力がいる

などなどと営業職について
真剣に結果を出そうと取り組めば
様々なスキルが身についていくと思います。

ですがこういったスキルを持てている営業マンって
本当に一握りだと思いますし
多くの営業マンは上記のようなスキルを
特段持たず会社の商品力やブランドで
なんとか契約が取れている、というのが実情だと思います。

結局、営業マンのみながみなスキルが身につかないのって
大きな原因に「適性がないこと」が考えられるんです。

営業活動をし続ければもちろんスキルは上がります。
ですが

・どうしても人と話すのが苦手で緊張してしまう
・体力的に問題があり継続して仕事に取り組むことができない
・お金のため、結果のために興味のない商材を売ることが性格上どうしてもできない

などなど営業職に必要とされる適性に
そぐわない人ってなかなかスキルがついていかなかったりします。

あなたが今取り組んでいる仕事はあなたの適性が生かされる仕事でしょうか?
そもそも向いていない仕事を選んでしまっていたら
どれだけ努力をしてもなかなかスキルをつけるのは難しいでしょう。

会社の環境が悪い

この点もスキルが身につかない大きな原因になります。

理由は簡単で
「人は無意識のうちに周りから多大な影響を受けているから」
です。

例えば

・社員みんながやる気がなく毎日定時に帰ることだけを目標にしている
・安定を第一に考えており仕事上での成長を考える社員が少ない
・「どうせ無理」「仕事だるいわ」などとマイナスな発言ばかりをする同僚が周りにいる

などの環境に属している場合
どうしてもあなたの意識の高さもその環境と同じものになっていきます。

今もし自分が上記のような環境にいるのであれば
あなたがどれだけ意識を高く保とうとしても
長期的には必ず意識は下がって行きますので
環境を変えるのが一番の解決策だったりします。

何年も同じ仕事をしている

最後にこの点も考えられます。
少し語弊があるので丁寧に解説しようと思うのですが
これは「同じ職種でい続けること」を意味するのではなく
「半年前と業務内容が変わっていないこと」が問題という意味です。

例えば

・半年前もライン仕事でずっと製品のチェックをしていて今もしている
・半年前を振り返った時に特段自分が成長した点が思い浮かばない
・半年前と取り組む仕事の難易度が変わっていない

などこういった点が当てはまる場合
なかなかその職場内ではスキルアップをしていくことが
難しいと考えられます。

これって簡単なことで
「人間はできることばかりしていても成長しないから」
この点に尽きます。

今の自分では実現が不可能な目標を努力により可能にしたり
自分が毎日少しずつ工夫していけば到達できそうな目標に向かって邁進したりと
昨日より今日、今日より明日と積み重ねていくことで
人間って成長して行きます。

最後の点にはなりますが、もし今半年前の自分と
今の自分がそこまで変化がないようならば
それは仕事を変える良いチャンスだと考えるのが妥当でしょう。

スキルが身につかない仕事がなぜダメなのか?

スキルが伸びないとなぜダメなのか

ここまで仕事をしていてスキルが身につかない原因を
主に5つに分けてお話してきました。
ここからスキルをどのように身につければ良いか、
というお話をしていく前に
「なぜスキルが身につかないのがダメなのか?」という点を
改めて確認していけたらと思っております。

お金しか手に入らない

まずはこの点ですね。
スキルが身につかないと
「今、生活していくためのお金」しか
手に入れることができません。

スキルというのは
この資本主義の日本を生き抜いていくための
武器であります。
そのスキルが伸びないというのは
会社に完全に依存している状態になっており
もし会社の経営状態が悪くなったり
市場環境が変化して大幅なリストラがあった時には
自分で自分を守ることができなくなります。

将来の自分が今以上に良いキャリアを描いたり
理想の生活を手に入れるためにはスキルアップは
必要不可欠であって
いつまでもスキルが上がらないことは
今の現状を抜け出せないことと同意だと考えられます。

状況が悪化していくだけ

これは1つ目の点と少し似ているのですが
「現状維持」というのは現代において
「衰退」と同義であります。

理由は簡単で「時代は変化していっているから」です。

これまで通用していた技術が通用しなくなる
新しく身につけるべき技能がたくさん出てくる
自分より若くて自分より優秀な層が下からどんどん追いかけてくる

これらの点は今の時代であれば当たり前なことであり
そういった変化や若手世代の台頭に
対応するためには常に前に進んでいないと
席を奪われるだけになってしまいます。

現状維持は衰退である。この点からも
スキルを身につけないことがいかにリスキーなことかが
よくわかると思います。

人間的に面白味がなくなる

最後にこれは仕事とは少し関係がないことなのですが
人生にとっては非常に重要なことで
スキルが伸びないと人間的な面白みがなくなります。

なぜならば
「その人に人生の経験値が溜まっていかないから」です。

例えば
毎日同じ作業内容をただただこなして
家帰ってはビールを飲みながらダラダラして
土日は特に何も学ばず無為に1年間を過ごす人と
毎月のように難題をクリアしながら
土日も仕事外での学習につとめ
たまの長期休暇には海外旅行やこれまで経験をしたことが
ないようなことに積極的に取り組む人とでは
どちらが話していて楽しいでしょうか?
おそらく後者である確率の方がとても高いでしょう。

そう、人間的に何かを吸収したり経験したり
身につけたりすることができなければ
それこそ2点目にあげた「現状維持は衰退」という図式が
仕事だけでなくその人の人間性のことにも当てはまったりします。

仕事だけが人生の全てではありませんし
あくまで仕事は人生を楽しむための手段ではありますが
ただダラダラと頭を使わずに仕事をしていたら
せっかくの貴重な人生を棒に振ってしまうことになるでしょう。

スキルを身につけるには

スキルを身につけるには

ここまで自分にスキルが身につかない理由と
スキルが身につかないことがなぜダメなのかについて
詳しくお伝えしてきました。
最後にこの記事の本題である
「自分にスキルを身につけていくには」というテーマを
詳しく解説していこうかなと思います。

どれも今日から考えて実行していけるものばかりなので
ぜひここまで読んでくださった方は
1つでも良いので今日から行動に移してみてください。

スキルを身につけたい理由を明確にする

まずはここが大事ですね。

今みなさんはぼんやり

「全然スキルが付いている感じがしない、、大丈夫かな、、、」とか
「会社がダメになったら転職先あるのかな、、不安だ、、、」とかと

ぼんやりとした悩みや不安を抱え、なんとなく
「スキルアップできたらいいなあ」と思われていると思います。

ですが「スキルアップの目的」がぼやけたままだと
スキルアップしようと努力をしても、どこかで挫折してしまいます。
人間、努力が継続できるのって
その努力を継続した先の未来が、労力の割に合うものであると
頭が判断している時だけですから。

なのでまずは今「なんで自分がスキルアップをしようと思っているのか」
この点についてしっかり考えてみてください。

・将来、会社の第一線で活躍できるような社会人になりたいから
・これだけ不況が続く日本でもなんとか自分に力をつけて生活を守りたいから
・欲しい車や欲しい時計があるから
・今の会社で出世して同期に差をつけたいから
・将来に対しての不安を払拭して少しでも生活を安定させていきたいから

などなど人によって理由は様々だと思います。
ここで大事なのは「自分が納得できるスキルアップの理由」
自分が明確に把握しておくことです。

ぜひ少し時間をとって考えてみてくださいね。

伸びている会社に身を置く

自分にとってスキルアップをする理由が明確になれば
次は環境の変容をすることがオススメです。

理由は先ほども述べましたが
「人間は周りの環境に大きな影響を受けるから」
です。

1つ目の点で自分にとってのスキルアップをする理由が明確になれば
次に考えることって
「どんな環境であればそのスキルアップが実現するのか」
であります。

例えば甲子園出場を果たしたいと思っているのに
毎回1回戦負けの高校を選ぶ人ってあまりいないように
スキルを上げるには
そのスキルを上げるに適した環境の選定が非常に大事です。

その観点からも今自分がいる環境が
本当に自分に適しているのかを一度じっくり考えてみてください。

人間は環境により規定されます。
この選定に成功するか失敗するかでは
後々の伸びしろは大きく変わってきます。

需要のある職種を選ぶ

最後にスキルアップをしていくために大事なのが
「需要のある職種を選ぶ」ということです。

例えば今この現代において
プログラミングスキルを上げていくことと
銀行業務の窓口対応スキルを上げていくことの
どちらが需要が高いでしょうか?
これは間違いなく前者でしょう。

これも環境が大事だという話と相通ずる部分ではあるのですが
「需要が高いorこれから高まりそう」なスキルにおいて
スキルアップを図っていかないと
どれだけスキルを身につけても
全く自分が報われない、という未来が待っています。

まずは自分にとってなぜスキルアップをしたいのか、という「理由」を明確にし
そのスキルアップを実現できる「環境」を冷静に選定し
その上で努力をすれば市場からの評価が上がる「職種」をジャッジした上で
スキルアップに取り組んでいくのが
最も効率的に自分にスキルをつけていく3ステップだと僕は思いますし
僕もこのやり方で自分にスキルをつけ、キャリアアップしてきました。

スキルアップをしたいなあというぼんやりした気持ちが湧いたのであれば
それは今が変わるチャンスということです。
ですが一方でただ闇雲に努力を重ねてもその努力は報われない可能性の方が高いです。

上述した3つのステップを1つずつ丁寧に考えながら
ぜひ効率的に自分にスキルをつけて行ってみてくださいね。

時代の波に乗るか、時代から取り残されるか

時代の波に乗ろう

ここまでスキルが上がらない理由や
スキルを上げないことがなぜ危険なのか、
そしてスキルを効率的に上げていく方法を
みなさんにお伝えしてきました。

先の見えない現代において自分の身を守ってくれるのは
「市場で通用するスキルを身につけ、
自分の力で飯が食っていけるようにすること」
この1点に尽きると思います。

国も会社も頼りにならない現代において
ぜひ共にスキルを身につけ道を切り開いて行きましょう。
では今日はこの辺りで。