【元ニートが伝える面接対策】ニートが抱える最も大きな不安3つと対策を紹介します

面接対策 ニート

はい、どうもこんにちは、ANOくんです。
今回は「ニートが面接の際にどんな対策をしていけば良いのか」
という件についてお話していけたらと思います。

「空白期間があって不安だなあ、、」
「何を話せばいいんだろうか、、」
「どんなことを面接官から聞かれるんだろう、、」

などなど面接に対しての不安は尽きませんよね。

僕も最近までニートだったのですが面接前夜はいつも不安で眠れませんでした。
またネットに転がってる情報も「堂々と喋れ」とか「ニート期間の頑張りを話せ」とか
「んなもんあったら困ってねーんだよっ!」ていうゴリゴリの正論ばかりで
辟易したりもしていました。(笑)

ですがなんとか内定を頂け無事エンジニアとして就職することができました。
そこで元ニートの僕が実際にニート期間に
特に大きかった不安を3つ取り上げ
それぞれに対して役に立った対策をみなさんにお伝えしようと思います。


面接に対する特に大きな不安3つと対策

不安

空白期間

対策:切り口を変えて話そう

まず何より不安なのが「空白期間」ですよね。

就業していない期間が数ヶ月、もしくは数年あると
「こんなに空白あったらダメなやつって思われるかも」
と不安になってしまうのは仕方ないでしょうし、実際僕もよくなってました。

一方で面接対策のアドバイスでは「空白期間で頑張ったことを話そう」と
言われることが多く
「そもそも頑張ってことなんてないし、材料ないのにどうやって作ればいいねん」
と八方塞がりの状態になり、なかなか勇気が出ず面接に行けない
というケースは多いのではないかと思います。

ですがここで一度立ち止まって考えてみてください。

あなたは本当に何も頑張っていませんか?

「頑張る」という言葉の裏には無意識のうちに

「仕事を、頑張る」
「資格試験の勉強を、頑張る」
「アルバイトを、頑張る」

など常識的にこれが頑張るということだと勝手に決められたものを
無意識に想定していませんか?

これって少し狭いものの見方かなと思います。
実際今ニートの方って日中はゲームをしたり
漫画を読んだりネットサーフィンしたりと様々なことをしていると思います。

だとしたら

「ゲームを、頑張った」
「漫画を読むのを、頑張った」
「ネットサーフィンを、頑張った」

という頑張りも1つあり得るのではないでしょうか?

「いや、そんなヘリクツ言われても、、」

と思われるかもしれませんが
実際に僕は「漫画を読むのを頑張った」という内容を
面接で話し、内定を頂くことができました。

具体的な内容としてはこんな感じです。

私は休職期間中、毎月200冊ほどの漫画を読み続けてきました。
そしてそこで学んだことは”目標達成するための方法”です。
毎月200冊ほど読んでいましたので、平均すると1日6-7冊は読んでおりました。
そして1冊読むのにだいたい30分かかるので
毎日3時間から4時間ほど毎日続けて漫画を読めていたことになります。

ではなぜ毎日このような行為を継続してできたのか。2点理由が考えられます。

1つ目に目標冊数を月初に立てそこから日々の行動に落とし込んでいたから。
2つ目は毎日同じ時間に同じペースで漫画を読むことを習慣化したから。

この毎月200冊漫画を読み続けるという経験から私は
”行動目標を立てしっかり習慣に落とし込めば継続して目標を達成していける”
という経験をすることができました。

仕事において大きな案件や高い数字を追うことは頻繁にあると思います。
ですが私はそんな中でもその案件や数字がどのような構成をしていて
日々どのようなペースで処理して行けば期日までに間に合うのか、
また日々その処理をし続けるためにどんな習慣を持てば良いのか、と
考え行動し目標を達成していけると思っております。

御社に入社した際にはこの”漫画を読み続ける”という行為を
”仕事をし目標を追い続ける”という行為に代替し、貢献していけたらと考えております。

(引用:ANOくんの面接時の応答(2019)より)

ざっとこんな感じです。

なんかただ漫画読んでるだけだとサボっている感じがしますが
きちんと「漫画を読む」という行為と「仕事をする」という行為を結びつければ
「自分にどういう強みがあるのか」を伝えられると思いませんか?

頑張ってない人間なんていません。
あなたにもきっと頑張っているものがあります。
今はそれが目に見える形で現れていないだけ。

なのでぜひ今この記事を読んで頂いている方は
「自分が”無意識”のうちに毎日継続している何か」を考えてみてください。
そして「その行為がなぜできているのか?」
さらに「その強みを仕事だとどう活かせそうか?」
という点を、完璧に考え切る必要はないのでふわっと考えてみてください。

この思考をしてみると

「飽き性でいろんなことに手を出してるな」
「同じことを継続して苦なく続けることができるな」
「手先の細かい仕事を集中して行うことができるな」

などなど自分の特性が色々見えてくると思います。

趣味も仕事をどちらも「人間がするもの」
つまりは「強みが生かされるもの」も似ています。

よく体育会系でゴリゴリに運動していた人が
営業マンとして採用されて活躍するケースって聞きませんか?
あれって「根性があること」や「上下関係をしっかり理解していること」などの
人間的な特徴があり、それが営業マンとして必要とされるため採用されているんです。

「運動神経」という表面的な部分でなく、部活動に取り組んできた経緯を聞くことで
その人の「人間性」という裏の部分が分かるから将来に期待できるわけなんです。

そうじゃないとサッカーだけしてた人とか野球だけしてた人を採用できないですよね。

表面的な「頑張っていない」という無言の社会からの圧力に負けず
一度自分の中にある強みを振り返ってみましょう。きっとあります。

何を話していいかがわからない

対策:「過去」と「未来」に分けて考えておこう

次に面接での不安として「何を話せばいいのかがわからない」
という点があるかと思います。
この点、意外と簡単に処理することができます

対策としては「過去」と「未来」に分けて考える
というのが大事です。

僕もニートの友達が何人かいたりしたんですが
結構みんな「完璧主義」
重箱の隅をつつくようなところまで対策しないと
面接に臨めない、という人が多い印象でした。

だけど実際に僕も十数社面接を受けてきて分かったのですが
それだけ完璧に準備をしても
ほとんどそれらの内容って面接では聞かれません。(笑)

なぜなら面接官が知りたい大きなポイントって
「この人がどういう人間なのか」という点だから。
大まかな要点が抑えられればオッケーなんですよね。
細かい点まではそこまで聞かれないし、聞く時間もありません。

逆によく聞かれていたのが「過去」と「未来」の話。

これらそれぞれどのようなことを考えておけば良いのかを
まとめておこうと思います。

過去

これまで「自分がどんなことをしてきたのか?」という点です。

これは生まれた時から今に至るまで自分がどんなことを
してきたのかを「重要なトピックごとに」まとめていくと良いかと思います。

例えば中学校の時に部活で県大会にレギュラーとして出場した、とか
高校の時にテストで何位になったとか
自分の思い出に残っている部分をまとめてみましょう。

そしてこの際に大事なのが
「その出来事があった時に自分が何を感じ何を考えたか」という点です。
ただ結果だけ言われても、その人の人間性は見えません。
そこに至るまでの過程でどんなことがあったのか
その出来事があった時にどんな心の動きがあったか
などなどをゆっくり思考をめぐらせ考えてみてください。

未来

ここは「自分がこれからどうしていきたいか」という部分です。

ここで重要なポイントなのが面接官に話す内容とは別に
自分が本音で思っていることを書き出してみることです。

「オンシャのリネンにキョウカンして~」とか思ってもないことを
考える必要はありません。

「なるべくダラダラしてたいな」とか
「きつい仕事はしたくないな」とか
そういった本音を起点に思考を始めるべきと思います。

ここから始めると「ダラダラってどのくらいしてたいか?」と思考が進み
「平日は夜19時くらいからのんびりして休日ものんびりしたいな」と具体的になり
その条件に当てはまる会社を見ていけば良いようになります。

正直、面接官もアホではないので思ってもないこと言っても見抜かれます。
なのでここはまずは面接の場で言うってことは頭の隅に置いておいて
「自分がどういう生活をしたいのか」と言う点を本音の部分で考え
そしてそれを元に具体的な生活スタイルを出し
その上で企業さんにアピールする内容を考えていく、という
思考のフローを辿るのが良いかと思います。

ここ順番間違えちゃうと見抜かれて落ちちゃいますし
何より入社してからがすごくしんどいと思いますので。
順番を間違えず思考を巡らせて見てください。

面接官に何を聞かれるかがわからない

対策:「うまく答えないといけない」と言う考え方をやめよう

最後に面接官からの質問が想定できず不安という点があると思います。

この点は「うまく答えるのをやめる」ことで対策できます。

みなさん無意識のうちに
「上手に喋れないと面接には受からない」と思っていませんか?

それ実は間違いですし、面接官はそこばかりを見ているわけではありません。

先ほども言いましたが面接官が見ているのは
「その人がどういう人間なのか」という点です。

これは僕がお世話になった転職エージェントさんからいつも聞いていましたし
面接の最後の逆質問の際に「求職者のどこを見ていますか?」という質問をして
よくある回答だったので信憑性は高いと思います。

なので別に「うまく喋る」必要はなくて
「内容が相手に伝われば」それで十分です。

ではその内容をどのように作っていくか?

勘のいい方はもう気づいているかもしれませんが
これ実はもう対策できていてます
そう、先ほどの「過去」と「未来」の話の部分が対策です。

何度も繰り返すようで申し訳ないですが
面接官は「その人がどういう人なのか?」を見ています。

そしてそこをみる際には基本的に
「その人が過去にしてきたことと、将来をどう考えているか」
という点から人となりを知ろうとしますし
逆にここからしかその人の人間性を知ることは難しいと考えられます。

なのでこの部分の対策は

「うまく喋ろうとすることをやめる」
「過去と未来を自分の中でゆっくり考えておく」

この2点を行うことで十分対策が可能です。

面接時にある特に大きな不安を3つ見てきましたが
なんだか意外と普通にやれば対策できそうじゃないですか?

ニートの方って結構生真面目な方が多いなと僕は思ってます。
そして生真面目だからこそ、完璧に準備しようとするし
難しく考えすぎてしまうところがあると思うんです。

だけど実はそんなに思い詰めなくても大丈夫。
実際に僕もこの方法で面接を乗り切ってきたので
あなたもきっと面接を乗り越えられるはずです。

おわりに

成功

こんな長い文章を読んで下さりありがとうございます。
少しでもこの記事で面接に対しての不安が取れ
「ちょっと考えてみよっかな」とか思えてもらえたら
めちゃんこ嬉しいです。

最後に僕の大好きな漫画「BLEACH」の名言を紹介して
おわりにしたいと思います。

涅マユリ 名言

(引用:久保帯人(2008).BLEACH35巻より)

この涅マユリさんのいう通り「完璧」なんてクソつまんないと思います。
余白があって改善の余地があるからこそ人間って面白いんだと思います。

なんであんまり思い詰めすぎず、完璧を目指しすぎず
ゆるゆると面接対策をして一歩ずつ進めば良いと僕は思います。

心身の健康には気をつけながら、少しずつ前に進んでいきましょう。
きっとその先に今より楽しい将来が来るはずです。

ではANOくんがお届けしました!今日はこの辺りで。