【ニートやフリーターの厳しい現実】地獄への入り口は足元に

絶望的な状況 ニート

はい、どうもこんにちは、ANOくんです。
今回はニートとフリーターの『厳しい現実』について
踏み込んで書いていけたらと思っています。

僕自身最近までニートをしていましたが
周りで「どんどんと絶望的な状況へ追い込まれていっている」
ニートの方達を見てきました。

この記事は少し厳しめの意見が多くなりますが
ニートとフリーターの厳しい現実をオブラートに包まずお伝え
読んでくださったニートの方が危機感を感じてもらえるようお届けしていきます。

ニートとフリーターの現状

ニート・フリーター・現状

まずは今ニートやフリーターがどのくらいの数いるのか
またニートとフリーターはどう違うのか
そしてニートやフリーターにはどんな壁が待ち受けているのかを
データを元にお伝えしていきます。

ニートの数・フリーターの数

まずはニートの数から見ていきます。

ニートの数
(出典:2018年時点で71万人…「ニート」数の推移と現状をさぐる(2019年時点最新版)

2018年のデータになりますが
今日本には71万人の若年無業者(≒ニート)がいます。
就職氷河期と呼ばれた2000年代前半期に比べると減少はしていますが
当時と今では有効求人倍率がまったく違います。(就職氷河期は0.6%前後、現在は1.6%前後)
求職者にとっては就職しやすい状況であるにも関わらず
現在70万人、およそ50人に1人はニートであるのが現在の日本です。

次にフリーターの数を見ていきます。

フリーターの数
(出典:2018年は143万人、前年比で9万人減少・フリーターの推移をグラフ化してみる(最新)

こちらも2018年のデータになりますが
今日本には143万人のフリーターがいます。
就職氷河期のピーク時からは減少していますが
およそ20人に1人、つまりは学校のクラスの1-2人はフリーターをしている程の数です。

ニートとフリーターはどう違うのか

この件に関してはこちらの記事で

・ニートとフリーターそれぞれの定義
・ニートとフリーターの違い
・そして、ニートやフリーターが受ける「社会的評価」

について書いてありますのでご参照頂けたらと思います。

【ニートとフリーターの違いは?】社会的な評価の違いもお伝えします

ニートやフリーターになされる「社会的評価」

次にニートやフリーターになされる
「社会的な評価」についてお伝えします。
皆さんは「29歳の壁」「34歳の壁」というものをご存知でしょうか?

よくニートやフリータの界隈で言われる言葉で
「29歳の壁」「34歳の壁」というものがあります。

これら2つを大まかに言えば

この年齢を超えると正社員としての雇用の可能性が極めて低くなる

といった意味合いの言葉です。

2つをそれぞれ少し詳しく見ていきます。

まず1つ目の「29歳の壁」
なぜ29歳を超えると採用される可能性が難しくなるかというと
「30歳からはある程度の専門知識や経験を持って会社に貢献してほしい」
と考える企業が非常に多くなるからです。

会社からすると20代のうちはそこまで戦力になるとは考えられていません。
コツコツと下積みから始め、少しずつ経験を増やし知識を蓄え
30くらいでしっかり活躍できるようになってほしいと考える企業が多いです。

だから新卒採用のシステムが出来上がったわけですし
20代のうちは「ポテンシャル」で採用されるケースが多くあるわけなのです。

「29歳の壁」というのは「ポテンシャルだけでなく実績も見られ出す分水嶺」
考えられます。

2つ目の「34歳の壁」こちらは
「本当に実績やスキルで判断され始める歳」と考えられ
ニートだけでなく普通にこれまで働いていた人でも
しっかりと業界経験をし実績を積んでいないと転職が難しくなる
言われる年齢です。

なぜならば大卒から働き始めたと考えても10数年が経っており
そろそろポテンシャル云々ではなく
その人の持つ力がどのくらいのものなのかが目に見えてわかる歳であり
転職した際にすぐに給与分以上の活躍をしてくれないと
会社としても採用しようと思えない年齢だからです。

少し厳しいことをお伝えしましたが
ニートの就職事情は年齢が上がれば上がるほど難しいものになるのが現実です。

また令和元年を迎え、平成以上に日本は衰退していくでしょうし
オリンピック以降は就職氷河期が再度訪れるのではないかと言われています。

年齢が上がり時代が流れれば流れるほど
今以上に厳しい状況になりそうだということ
頭に入れておいて損はないかなと思います。

(引用:【ニートは誰に相談すればいい?】ニートから就職する方法を紹介

ニートとフリーターの絶望的な行く末

絶望的な行く末

さてここからはニートやフリーターの悲惨な未来について
事例を元にケース別でお伝えしていこうと思います。

まずここからを読み進める前にお伝えしておきたいことがあります。
それは
「ネットでニートになった事例は知れても末路はほとんど目にすることがない」
という事実です。

ニートやフリーターを始めたばかりの頃は

「働いたら負け!僕は勝ち組だ」
「親のスネかじって生きていける人生サイコー」
「社畜乙www」

などと現実逃避し自己保身に走り
優越感に浸ることができるので
様々なところからニートになった人のニュースを見ることができます。

ですが先ほどもお伝えしたように末路はほとんど目にしません
なぜなら「本当に悲惨すぎてネットに晒す勇気が持てないから」
もしくは「ネットもできない経済状況に追い込まれてしまったから」
このうちのどちらかだと僕は推測します。

今回はなかなか目にすることのできない悲惨な末路を3つご紹介します。

現実を直視するのは非常に苦しいことですし
心が揺れますが、状況を変えるためには必要なことです。
僕も苦しみながら現実を直視したからこそ
状況を好転させることができました。
少し嫌な気分になられるかもしれませんが
最後までお付き合い頂き少しでも現状に危機感を感じて頂けたらと思います。

ケース1:体を壊して終了

悲惨な結末
(引用:【絶望注意】ニート、フリーターに危機感を感じさせるコピペ

サラリーマンの生涯年収は数億円である一方
フリーターの生涯年収は5000万円ほどと言われています。
そしてフリーターには保険がかかりません。
つまり体を壊せば即THE・END
体が元気な20代30代の時の状況がずっと続くはずもなく
じわじわと破滅へと向かう道中だということを教えてもらえます。

ケース2:何がしたいのかわからないまま人生が終わった

人生が終わった1
人生が終わった2
(引用:何がしたいのかわからないまま人生が終わった

ただただ流されるまま生きていった結果を教えてくれる貴重な末路情報です。
この著者の方のようになりたい方はぜひ今の生活を続けてみてください。
なりたくない方は…皆まで言う必要はありませんね。

ケース3:自ら命を絶った知り合いのニート

最後に僕のニート期に起きた悲惨な出来事をお伝えします。

結論から言うと知り合いが自ら命を絶ちました

僕は福岡に住んでいるのですが
意外とニートやフリーターが多く
ハロワに行けばわりかしたくさんの知り合いや友達ができました。

その亡くなった彼(ここではYさんとします)は40歳半ばでした。
これまで職歴もなく20代30代とバイトを始めては辞めて
始めては辞めてというプー太郎生活を送っていました。

それで生きながらえていたのも実家暮らしのおかげで
バイトをしていたとは言ってもほとんど出勤しておらず
月に入る給料は数万円だったそうです。

出会った最初の頃には「もうバイトすら決まらんのよ…」と
少し落ち込んでいました。

僕も僕でニートになって落ち込んでいましたし
自分の次の進路のことで精一杯だったので
そこまでYさんに気をつかう事も出来ず
たまに会ったら挨拶するぐらいの関係性でした。

そこからしばらくしてYさんの母親が亡くなったことを
人づてに聞きました。元々お年もお年だったそうで
体も弱り老衰で亡くなられたと聞きました。

そこからぱったりYさんと会わなくなり
僕はまた就職活動に没頭する日々が続きました。
ようやく1社から内定を頂け、希望に満ち溢れていた時に
Yさんの訃報を友人から聞きました。

母親が亡くなり自分を守ってくれる存在も
そして生きていく希望も潰え
自らあの世へ行く選択をしてしまいました。

生きていくお金はあったそうです。

母親が年金から少しずつお金を貯めて
しばらくは生きながらえることのできるくらいには
用意してくれていたそうです。
ですがそのお金にはほとんど手がつけられていなかったそうです。

社会から受け入れられないことが
あまりに永くに渡り続きすぎると
人は潰れてしまいます。

まともな思考も
そして生活をして行くことも
何も出来なくなってしまいます。

元気でいれるのは若いうちだけです。
ゆめゆめ今の気力や体力が永遠にあるなんて勘違いはしないでください。
そして今の現状は維持されていくのでなく
地獄のような日々への入り口なのです。

ニートやフリーターは期限付きで

タイムリミット

ここまでニートやフリーターの『厳しい現実』について見てきました。

最後に1つだけ。

ニートをするのも良いです、人生経験です。
フリーターをするのも良いです、たまにはのんびりしたい時もあります。
だけど必ず”期限付き”で行いましょう。
(※僕のニート脱却体験談も載せておきますので、ご参考までに。)

【実はカンタン、ニート脱却】ゆる〜く就職したぼくの体験談を紹介

若さは永遠ではありません。体力は衰退して行くものです。
そして歳だけを取った人間を雇用してくれるほど
日本社会は甘くはありません。

どうか上記のケースのような人生を送られず
少しでも幸せな人生をみなさんが過ごされることを祈っております。