【プログラマーの給料はいくら?】年収を上げる3つのポイントも紹介

プログラミング

はい、どうもこんにちは、ANOくんです。

「プログラマーってどのくらい給料がもらえるんだろう、、」
「未経験からだとやっぱり安くなっちゃうのかな、、」
「年収1000万円を超えるプログラマーもいるらしいけど、どうやったらなれるんだろう、、、」

今日はこんな疑問にお答えしていこうと思います。

プログラマー需要が高騰し出して久しいですが
実際にプログラマーがどのくらい稼げるのかをまとめたソースって
案外少なかったりします。
そこで今回は実際に2019年の4月から未経験からプログラマー転職をした
僕の経験を元に”プログラマーの給与”をテーマとして
実際にプログラマーになると稼げる年収
様々なケースに分けて網羅的にお伝えしていけたらと思います。

SEとプログラマーの違い

SEとプログラマーの違い

まず初めにプログラマーとSEの違いについてお伝えします。
プログラミングに興味を持って情報収集を始めた時に、最初に疑問に思うことの1つとして
「プログラマーとエンジニアってどう違うんだ、、?」というものがあると思います。

結論からになりますがプログラマーとエンジニアの違いって

担当する業務工程

に主には集約されます。

基本的には多くの開発現場では下図のような業務フローで
日々の仕事が進んでいます。

ウォーターフォールのモデル

(引用:Vモデルによるシステム開発のフェーズを自動車に例えて説明する【SIer】

そしてプログラマーは「下流工程」を、
SEは「上流工程」を担当するケースが多いです。
具体的に上流・下流でどんなことをしているのかを見ていきましょう。

SEの仕事内容

まず初めにSEの仕事内容から見ていきましょう。
SEとしての仕事の担当範囲って
先ほどの図の中だと

「要件定義」「基本設計」「受け入れテスト」(「結合テスト」)

を任されるケースが非常に多いです。

聞きなれない用語が頻出していて少しわかりづらいかもしれませんので
1つずつ用語についてわかりやすく解説しながら
SEの仕事内容についてお伝えします。

まず「要件定義」というのは簡単にいうと
「どんなサービスを作るのかをお客さんと相談して決める」
という仕事になります。

システム開発を行う時には必ず発注してくる相手がいますから
その相手さんがどんなシステムを作って、どんな効果を期待しているのか
といった部分を話し合い、「実現したいこと≒要件」を定めるといったことから
仕事は始まっていきます。

そして次に「基本設計」です。こちらも簡単に言うと
「要件定義で決めたシステムをどのように作っていくか」を
決めるお仕事になります。
どのような仕様にして、どんな言語を使って、どのくらいの人員で開発していくのか
などといった諸々具体的な部分を詰めていく仕事です。

そして「受入テスト」。
こちらは「完成したプログラムがエラーなくきちんと動作するかを確認する」という
仕事です。
いわば相手さんがちゃんとシステムを使えるための最終確認のような仕事です。

つまるところSEの仕事というのは

「お客さんと打ち合わせをし、最終成果物に責任を持つ」

といった責任の多い仕事なのです。

プログラマーの仕事内容

では次にプログラマーの仕事内容を見ていきましょう。

プログラマーとしての仕事の担当範囲は
先ほどの図の中の

「詳細設計」「開発」「単体テスト」

を任されるケースが非常に多いです。

こちら「詳細設計」ですが、ここでは「基本設計」と同じく
「お客さんの要望をどう実現するかをまとめた設計書を書く」
ような仕事だと思って頂いて差し支えありません。

そして「開発」。
こちらは皆さんもイメージしやすいかもしれませんが
「とにかく手を動かしてプログラムを作っていく」という
仕事内容です。

カタカタカタカタ、朝から晩までPCを叩いて
エラーなく動くようプログラミングをし続けるという
世間のイメージ通りの仕事です。

そして最後に「単体テスト」ですが
こちらは「自分が作ったプログラムが正常に動くか否かを確認する」という
仕事になります。
SEの仕事内容にあった「受入テスト」はプログラム全体で正しい挙動が取れるかを確認しますが
「単体テスト」では自分の作成したプログラムがきちんと動作するかを確認していきます。

ここまでで大体お分かりの通り、プログラマーとしての仕事って

「SEが決めてきた内容に沿って、エラーのないプログラムを組む」

という手をどんどん動かす系の仕事なのであります。

SEとプログラマーの平均年収

平均年収

ここまででSEとプログラマーの仕事内容の違いについて
お伝えしてきました。
では次にそれぞれの仕事でどのくらい給与額が違うのかを見ていこうと思います。

SEの平均年収

まずはSEの平均年収から見ていきましょう。


(引用:プログラマーの年収が判明!システムエンジニア(SE)との差は?厚労省の調査データまとめ

こちらは厚生労働省が公表しているデータになるのですが
SEの平均年収は550.8万円となっています。
全職種を合わせた平均年収が450万円ほどと言われていますので
平均より100万円ほど高い給与がもらえるのがSE職であります。

過去のデータを参照しても安定的に500万円以上の平均年収を出していることから
今後もしばらくは安定して少し高めの給与がもらえることが望めますし
何より昨今、著しいIT人材の不足の煽りもあり給与額はどんどんと上昇していることもあるため
これからさらに平均年収は上がっていくことが予想されます。

プログラマーの平均年収

では次にプログラマーの平均年収を見ていきましょう。


(引用:プログラマーの年収が判明!システムエンジニア(SE)との差は?厚労省の調査データまとめ

プログラマーはSEよりも100万円ほど下がった400万円強
平均年収となっております。

プログラマー職がSE職より給与が下がる理由は簡単で
「責任を負う範囲がSE職より狭いから」
ということが大きな理由として考えられます。

SEはお客さんとのやりとりをしながら成果物に対しての最終責任を負わなくてはなりません。
一方でプログラマーはSEが決めてきた内容に沿って開発を進め、
自分の担当範囲の仕事に対してのみ責任を負うだけとなっています。

簡単にいうと社長と従業員の給与に違いが出るのと同じで
「担当する責任の範囲の大小」と「行う仕事の難易度」により
給与額に差が出ているのが現状です。

未経験からプログラマーに転職した時の給料

プログラマーの年収

ここまででSEとプログラマーの年収の違いについて
お伝えしてきました。
では次に”未経験から”プログラマーになった際の
平均年収についてお答えしていこうと思います。

未経験からの平均年収

未経験からプログラマーになった場合の平均年収ですが
”300万円ほど”とよく言われています。
大体、一般的な新卒の学生さんと同じくらいか少し多めに
もらえるというのが通例です。

一方で、未経験からプログラマー転職をする平均年齢が25歳ほどで
その年頃の平均年収と比べると数十万円ほど下がってしまうのが実情ですが
生活に困窮するほど少なくはないというのが実情です。

学歴があまり影響しない

また未経験からプログラマー転職を果たす際には
”ほとんど学歴がウリになりません”
大学卒だろうが専門卒だろうが院卒だろうが
ほとんど給与に違いはないといった点も
1つの特徴として上げられるかと思います。

プログラマーは基本的にスキルのみで年収評価がなされますので
もし僕と同じようにそこまで学歴が高くなくても
スキル次第で年収を上げていける職種でもあります。

前職年収や面接の出来不出来により年収はかなり変わる

そしてここはちょっとウラ話にはなるのですが
未経験からでも”前職年収”や”面接の出来不出来”により
年収がかなり変動します。

実際に僕と同時期に入社してきた元スーパー営業マンの先輩は
前職年収が1000万円を超えていたため
初年度から平均年収よりかなり高い給与をもらっていました。

そして僕自身も実は面接でかなり得をしたクチになります。(笑)
未経験の状態から高待遇を勝ち取るのには少しコツがありまして
ここで書くと本意からそれてしまいますので

【プログラマーになるには?】未経験からプログラマーになった僕の体験談を紹介します

ご興味のある方はこちらの記事をぜひ読んで見てください。

雇用体系・言語別平均年収

ではさらに雇用体系・言語別の平均年収も見ていきましょう。

正社員と派遣社員の年収の違い

まずは多くの方が気にされるであろう
”正社員と派遣社員の年収の違い”です。

結論からになりますが
実は正社員も派遣社員も
年収にそこまで大きな差はありません。

そして20代に限って言えば
派遣社員の方が多くもらえる可能性も高いです。

派遣エンジニアの平均時給

(引用:「派遣エンジニアって不安定で儲からない」はウソ? 派遣のメリット・デメリットとは。

こちらのグラフにもある通り昨今、派遣エンジニアの平均時給は
どんどんとうなぎのぼりになってきており、2015年時点ですでに
2000円を超えています。

実際に僕自身、今は時給2100円くらいで働いており
シンプルに毎月の労働時間である160時間前後をかけてもらえると
僕がどのくらいもらえているのかがすぐにわかると思います。

先ほどプログラマーの平均給与が400万円強と言いましたが
実は派遣社員もその平均額と大差ないような額をもらえていたりします。

派遣社員にはボーナスがなく、また30代・40代と
年齢を重ねていくと次第に給与額に差は出てくるのですが
特に若いうちに限っては正社員よりも少し多いくらいの額を
毎月もらえたりするのが実情です。

確かに派遣社員にはいつ契約が終わるかわからないというデメリットもありますが
入社ハードルが下がるというメリットもありますので
最初は派遣社員として経験を積み、力を付けつつ
将来的に正社員もフリーランスもどちらも選べるといった動き方が
結構いいんじゃないかなと僕は思っています。

フリーランスエンジニアの平均年収

では次にフリーランスエンジニアという働き方をした際の
平均年収を見ていきましょう。

こちら正社員や派遣社員とは一線を隠しており
レバテック社が発表しているデータによると
平均年収は862万円です。

レバテックフリーランスエンジニアの平均単価

これ初めて見ると
「よっぽどスキルが高くないとなれないんだろうな、、」とか
「相当長い年月経験を積んでいるんだろうな」とかと思われる方が多いのですが
それらおおむね間違っています。(笑)

ではなぜフリーランスエンジニアの年収が非常に高いかというと

「プログラマー1人あたりにかけられる単価がそもそも高いから」

この1点に尽きます。

実際に僕のようなまだ開発経験の浅い1年目のプログラマーでも
1人月で60万円ちょいの費用がかかっております。
僕より経験のある3−4年目のプログラマーは7−80万円
SEをしているような人は100万円を超えるケースもザラにあります。

単純計算すれば年収が7−800万円ほどもらえてもおかしくない額ですが
結局、会社や派遣元にマージンとして取られてしまっているから
正社員や派遣社員の給与は400万円ほどに抑えられているのです。

一方、フリーランスエンジニアになると
1ヶ月で支払われる単価がほとんどそのまま自分の懐に入ってきます。
だからこそ高年収になりますし
若くして年収1000万円に到達する可能性が高いのです。

言語別平均年収

では最後に言語別の平均年収を見ておきましょう。

言語別平均年収

(引用:【まだ◯◯やってるの?】2019年 収入別おすすめプログラミング言語

この結果を見ると、やはりサーバーサイド言語が高年収に位置していることがよくわかります。

よく初学者が取っ掛かりとして学び出す言語として
HTMLやCSS、JSなどのフロントエンド言語が多いかと思いますが
どうしても仕事難度の面からも高収入が尽きづらいのが現状です。

最初からC言語やScalaを学んだりするのはさすがにハードルが高いでしょうが
PHPやJava、Rubyなどのサーバーサイド言語に触れておくこと方が
未経験からプログラマー転職をする際には有利に働くでしょう。

【重要!】プログラマーとして年収1000万円を目指す方法

年収1000万円

では最後に”プログラマーとして年収1000万円を目指す方法”をお伝えしていきます。
今現状プログラマーとして高給を取っている人の
ほぼ9割が当てはまる鉄板パターンを今回はお届けしていこうと思っています。

上流工程も巻けるようになること

まず初めにここですね。単価をあげようとするのであれば
”上流工程”つまりはSEが行う仕事ができるようになる必要があります。

先ほどまでで述べてきたように、SEとプログラマーの給与を比較すると
SEの方がかなり割高であり、自身の単価をあげようとする際には
必ず自分のポジションを上へ上へと上げていかなくてはなりません。

一方で未経験からプログラマーになった際に、いきなり要件定義フェーズや
設計フェーズから入れるといったことはほぼ不可能で
最初はテストや簡単な改修(すでにあるサービスに手直しを入れること)から
仕事を開始していくことが多いと思います。

ですので、まずはそういった下流の仕事でしっかりとした成果物を残し続け
信用残高を上げつつ、その中で少しずつ上流の仕事を取っていきながら
徐々に自分を上流工程に対応できる人材に成長させていくのがベターでしょう。

実際に上流へ上がっていく時のコツとして

「自分より1歩上のフェーズの仕事をどんどん提案していくこと」

というものがあります。
というのも、開発現場ではどこも人手不足で
ほぼ一様にみんなが忙しく猫の手も借りたいような状況で
仕事をしています。

なので「振れるのであればどんどん仕事を振りたい」と考える
グループリーダーや案件管理者は多く
自分から提案すると意外とすんなり通ったりすることが多いです。

例えば開発をある程度できるようになり
別案件にアサインされた際に
「自分の開発部分は詳細設計も巻きましょうか?」とかといった
自分の工程より少し上の仕事を請け負う提案などをやりながら経験を積んでいけば
気づけば「あいつは設計も任せられるな」という認識に徐々に代わり
気づけば設計から任されるのが当然といった流れになることは
結構あるあるの状況だと思います。(実際僕がそうでした)

ただ目の前の仕事をこなすだけではなく
少しずつ上に登っていく意識を持ちながら仕事に取り組むと
自分の単価はどんどんと上がっていくでしょう。

対応できる言語幅を増やすこと

次にこの点ですね。対応できる言語幅を増やすことも
単価をあげるという観点で非常に重要になってきます。

こちらの点が重要になってくる理由も
先ほどと同じで
「とにかく現場が忙しいから任せられるのであれば仕事を任せたい」
といったものが上げられます。
そして任されるというのは何も”工程”に限った話だけではなく
”言語の違う案件”も含まれます。

単一の言語だけで開発をしている現場なんてほとんどなく
例えばサーバーサイドなら、PHP,Python,C,Javaなどなど
様々な言語を用いて案件が進められています。
なので「PHP一本です」とか「Java一本です」といったプログラマーよりも
”どの言語もマルチに対応できる”といったプログラマーの方が現場からの評価は良かったりします。

よく「1本に絞った方が専門性つくんじゃないの?」という質問を未経験の方から
受けますし、僕自身最初はそう思っていたのですが
そういった状況になるのは”よっぽど人手が充足している現場だけ”だと
実際にプログラマーをしてみて思います。

多くの開発現場って、いわば ”創業したばかりのベンチャー企業”と似ています。
社長は営業をするし経理計算もするし
営業マンも商品作りをするし広報もするしといった感じで
肩書きで仕事内容が決まらず
とにかく会社を大きくし基盤を整えていくために
多方面に渡って様々な仕事を引き受ける必要があるような状況です。

そんな環境だと「経理はできます。でも他は何もできません」という人よりも
「経理も営業も広報もある程度対応できます!」という人の方が
活躍するのは火を見るより明らかでしょう。

開発現場ってほんとこんな状況なんです。
また、「一度1つの言語を習得してしまえば、次の言語習得は
1つ目の言語の数倍簡単になる」というのはよく言われる話で
最初は少し大変ですが、慣れれば様々な言語で開発を
行なっていくことができるようになります。

マルチに様々な状況に対応できるようになることも
自身の単価を上げていく際に非常に重要になるでしょう。

フリーランスエンジニアになること

最後にこの点です。
ここが紹介している3つの中で最重要箇所なのですが
プログラマーとして年収1000万円以上稼ごうとするのであれば
フリーランスとして活動していく他、ほとんど道は無いです。

理由は先ほどまでで述べた通りで

「正社員・派遣社員だと取られるマージンの比率が高すぎるから」

です。

例えばGAFAに入れるようなスペックと技術力があれば
1000万円に到達することは可能でしょうが
そもそも入社すること自体が非常にハードルが高く
多くの方が難しいことだと思います。

ですが、フリーランスエンジニアって誰でもなれます。
実際に僕自身、現在3ヶ月に1回くらいのペースで
PE-BANKさんというフリーランスエンジニア専門の会社の営業さんと
お話をさせてもらっていますが
「現状のレベル感でも紹介できる会社はたくさんあるし、伸びれば伸びるほど単価も上がるよ」
という嬉しいフィードバックを頂けております。

基準としては現場経験1−2年くらいでバックエンド側で主に仕事をしていたのであれば
年収6-700万くらいは普通に到達します。

目の前に稼げるチャンスは落ちています。
それを拾うのかスルーするのかはあなた次第。
ぜひチャンスを一緒に掴み取りましょう。

まとめ

まとめ

今回は”プログラマーの給与”というテーマで
プログラマーの平均年収やプログラマーとして高給を取るにはどうしたら良いか
といった点を体験ベースでお伝えさせて頂きました。

実際にこれだけエンジニア不足が嘆かれていますが
行動して実際にエンジニアになる人って驚くほどに少なく
日本って本当に”行動すれば勝ち”な国だなあとしみじみ思います。

僕自身、ただその行動をしただけで、営業マン時代とは
比べ物にならないほど充実した毎日が過ごせていますし
”20代のうちに年収1000万に到達する”といった目標に
どんどんと現実味が帯びてきたように感じています。

これだけお膳立てが整った仕事って現代だとエンジニアくらいです。
ぜひ共に行動し、成功を勝ち取りましょう。

ではでは今日はこの辺りで。